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よくかんでたべること

そのままのみこまずに、ね。

若かりし頃の春の思い出

今日の風はふわりとして温かく、いよいよ春の訪れを感じました。

去年どうしていたかなと思い返そうとしましたが、去年に限らずここ数年はいろいろ、とにかくいろいろ慌ただしかったり苦かったりという思い出しか浮かんできませんでした。すべて自分が原因なのですが。
いっそのこともっともっと遡って記憶をひっくり返してみようかと、自分が若造だったころ理想に燃えて東京へ出たばかりの時のことを思い出しました。

高校を卒業した私はやる気まんまんで池袋の河合塾で入塾テストを受けていました。親不孝者の私はこの頃に学力が仕上がってしまったので、相当良い点数を叩き出してしまって実力に見合わない不相応なクラスに入ってしまい、あとは成績が下がる一方でした。

さて、テストを終えたあとに周辺をぷらぷらしていると、明治通り沿いにカッパドキアというトルコ料理屋さんをみつけました。昼がだいぶ過ぎていたので客は私以外は誰もいないのをいいことに店員さんにトルコ語の挨拶を教わったりしました。

ここがはじめて食べるエスニック料理になるから一生覚えておこう、大学受かったらお金を貯めてたくさん外国へ行き、たくさん外国の音楽を聴き、たくさん外国の料理を食べよう。今日はその第一歩だ。

みたいな青臭いことを、昔の日記に書いていたことを思い出しました。

自分にもそんな頃があったんだなぁ…と改めて思うとともに、時間が本当に経ってしまったなぁと痛感するのでした。そりゃ、今の自分の年齢の半分ぐらいですから。


カッパドキアは2013年に閉店してしまったようです。残念。