よくかんでたべること

そのままのみこまずに、ね。

ふたりの豪傑

本棚を整理していたら懐かしい本が出てきました。

オヤジの知恵

オヤジの知恵

新卒の頃会社帰りに立ち寄った書店にて発見。新卒時代はこの本に随分と励ましてもらいました。
物心ついたころから田中角栄はニュースを賑わす悪い政治家のような印象を持っていましたが、この本を読んで印象を改めました。良い悪いは置いておいて、とても魅力的な人物だと思います。筆者の早坂氏しかり。
パラパラめくって読み直してみましたが、ひとつひとつのエピソードが力強い。新しい発見もありそうだし、また励まされるかもしれないし、とにかく読み返したくなりました。

悪名の棺―笹川良一伝

悪名の棺―笹川良一伝

この本もまた読み返したくなったひとつ。
子どもの頃火の用心のおじさんとして見慣れた人物が実は日本の黒幕と呼ばれていたことを知った時の衝撃は今でも忘れられません。笹川良一船の科学館の創始者だったり競艇場に関わりがあったりもするので、何だか頭がパンクしそうになったことをよく覚えています。この本を読んでからは田中角栄同様印象が変わりました。確固たる信念があってこその結果だったのだなと思います。

このように自分からはまったくかけ離れたスケールの大きな話には、目先のことでくよくよしている時にはついつい手が伸びますね。

それにしても、このふたりの豪傑は
・貧しい出身
・母親が立派で頭が上がらない
・闘争心が強い
・迫力のある声
・相当な政治活動
・艶福家
・情が深い
・わきが甘い
・一人一人をしっかり覚えていて心をつかむのがうまい
と共通点が多いと思います。まるで劇画の登場人物みたいというか劇画がモデルにしているのか。

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