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よくかんでたべること

そのままのみこまずに、ね。

光が丘のグラントハイツのこと

先日祖母の一周忌のために両親が上京した。
とりとめのない会話が発端でふたりが昔話を始めたので、急にグラントハイツというものを思い出したので尋ねてみることにした。

グラントハイツとは、光が丘にあった占領軍の住宅地である。

母の実家は練馬区にあった。父も大学生活の後半はそのあたりに住んでいたから、たぶんふたりとも覚えているはず。

私は、母の里帰りのたびに街のあちこちに「避難場所:グラントハイツ(光が丘)」という標識を目にしていたので、変わった名前だけどどんなところだろうと子供心に興味を持っていた。母からは昔アメリカ軍の住宅があって、伯父さんはそこに英語を習いに行っていたと聞かされていた。

両親からは、とにかく広い土地に大きな一軒家が並び日本じゃないみたいだった、と答えが返ってきた。もう少し聞きたかったのだけど、逆に私が最近光が丘へ行って買い物をした話のほう、というか現在の光が丘の様子に食いつかれてしまった。ショッピングモールがあって高層団地が林立していて小学校や中学校も点在していて地下鉄も通っていると話をしたら、ふたりとも目を丸くして言葉を失っていた。ふたりの記憶が「グラントハイツ」に留まったままという事実に驚いてしまった。。。

後日、グラントハイツについて検索してみたら、貴重な写真を見ることができた。

グラントハイツ、光が丘の歴史
http://members.jcom.home.ne.jp/oka3n/page007.html
#とてもすばらしいページ

まさにアメリカの映画に出てくるような住宅地!
両親の言うように広々とした場所である。
本当に日本?今の光が丘の様子からまったく想像できないし、東京の23区なのか目を疑うほど。

1973年に日本に返還され、1983年に高層団地街の光が丘が誕生した。
両親の歴史と突き合わせると、返還された後は練馬を離れているため光が丘を知らなくてもおかしくはない、かな。

グラントハイツの検索結果がおもしろくてついつい読みふけってしまった。。。

光が丘の地域史「光が丘学」があるそうだ。
光が丘学 公式ホームページ
http://www.h2.dion.ne.jp/~ryugo/hikarigaoka-gaku.htm

実に興味深い。

※今更ながら訂正(2015.2.4)
○ グラントハイツ
✕ グランドハイツ