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よくかんでたべること

そのままのみこまずに、ね。

Art de Vivre

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毎日ぼんやりと、でもがさつに過ごしている。

気がついたら周囲からは自分は「大人」だと認められている。自分が出て行くことで治まりがついちゃうことも増えてきた。こういった、年齢を重ねることや経験値を積み上げていくことに対してうれしく思っていた反面、何故か得体の知れないプレッシャーにもやもや戸惑っていた。そんなときにこちらの記事と出会った。

35歳を超えたエンジニアの5つの働き方

5番目の文章に思わず膝を打ってしまうほど、非常に共感できた。「40歳、60歳、80歳の自分がリアルに感じられるし、死ぬことも身近な存在になりつつあります」

そして、泉麻人の「35歳たちへ」というコラム集のあとがきでも、やはり同じようなことが書いてあった。以下斜線部引用。

この2、3年で父親が死んだり、生家が取り壊されたり、子供がランドセルを背負う小学生になっちゃったりした。つまり、初めて「老い」のようなものをちょぴっと意識し、ここにきて初めて「大人」になったような実感を持ったのだ。

この2つから、自分のプレッシャーの正体が見えてきた。

「終わりがなんとなく見えてきたことで立ち位置をはっきりしなければならないのにきちんと向き合えているのだろうか」

ということだ。見えてきた終わりとは、老いることそして死ぬこと。立ち位置をはっきりするとは、死に向かっての駒を進めている自覚を持つこと。

大人になるということは、死への自覚を持つということではなかろうか。若さを味方に付けてがむしゃらに突き進むのではなく、与えられた残り時間を駒を進めるように丁寧に過ごすのが大人なのではないだろうか、と考える。
 
ということで、日々の生活を大切にしようと心に決めたのであった。
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